ねずみ駆除体験談では、私のねずみとの格闘うぃ含めた体験談をみなさんに紹介します

ねずみ駆除体験談

ねずみ駆除に成功しました!

私の試したねずみ駆除体験談

ねずみ駆除第1作戦第4ステップねずみ駆除第4作戦ねずみ駆除業者にお願い

内容

とうとう、駆除業者に2社に電話を入れ、今までの事情を説明し、ねずみ駆除を依頼。

結果

1社目はなかなか費用を教えてくれませんでした。
それどころか逆に「ほおって置くとねずみ算式にねずみが増え、そのうちダニの被害がでてきてお子さんがダニアレルギーになってしまう」と脅かされてしましました!
でも先方は無料見積もりを繰り返すばかり。 結局人の弱みに付け込まれそうなので断りました。

2社目は見積もり自体が有料でした。
「タダほど高いものは無い」という言葉もあります。
悩んだ挙句のはてに駆除方法の見積もりを依頼しました。

ところが、実際にやってくれたのは私がやった粘着シート作戦と進入口の穴をふさぐ工事、ねずみの巣を探し出し撤去する作業。しめて128000円。びっくりです。
これで完全に二度とねずみが入ってこない保証は?と聞くと保証は無いとの返事。
保証が欲しい場合は、毎月3万円のメンテナンス契約をという提案でした。
えっっっ?

その駆除業者いわく一度穴をふさいでもねずみは穴を開けて入ってくる可能性がある。
2cmの穴でも侵入してくるので全ての穴を塞ぐことはまず不可能。最大限可能性のあるところを塞ぎ、それでも入ってきたらまた進入口を探し出し、塞ぐという作業を繰り返すとのこと。でも「ねずみの巣を撤去するのは弊社だけ」と強調。
結局のところ、ねずみの巣を撤去しないと根本的解決にはならないとの説明でした。

中止の理由

最初に12万円以上も出して、なおかつ毎月3万円は払えない!!
やむなく見積もりで終わりにしました。

でも業者は1社目と同じく帰り際に「お子様がダニアレルギーになる前に対策を、このままでは寝ている間にねずみに足をかじられることもありますよ」といって、おばあさんがねずみに足をかじられたという新聞記事のコピーを置いて帰っていきました。なんか後味がすご〜くいやな感じでした。

駆除業者を頼む人へのアドバイス

ねずみ駆除作戦会議ここで一旦休戦ねずみ駆除作戦会議作戦会議→といっても妻と2人の会議

私はいやな思いをしながらも毅然として駆除業者の提案を断り「俺はねずみ駆除を自分の手で成功してやる!子供がダニアレルギーになる前に!」と決心。 それからインターネット、文献を読みまくり各駆除業者の駆除方法も研究しました。 なかでも、東京都福祉保険局健康安全環境水道課の制作した「都民のためのねずみ防除読本」が非常に役に立ちました。

そこで知ったこと  目からウロコでした!

現在のねずみ被害の90%はクマねずみ。

屋根裏に巣を作るのはクマねずみ-つまり我が家のねずみはクマねずみと判明!

クマねずみは警戒心が強く、学習能力が高い。したがって「粘着シート」や「殺鼠剤」による駆除は効果ほとんどなし。今までの苦労は無駄だったのです!!

現在販売されている 殺鼠剤や捕獲器(粘着シート等)はドブねずみを対象にしたもの。買った殺鼠剤にはドブねずみ用とは書いてなかった!!

ねずみは1.2cmの隙間があれば侵入できる。

環境的防御(巣を作らせない、住みにくい環境を作る、進入阻止、餌を与えない)がクマねずみ駆除の唯一の方法。

方針決定

  • ねずみは捕獲し続けても いたちごっこ。
    ねずみはすごい勢いで子供を産むのでいくら捕まえてもどんどん増えてしまう。
    捕獲ではクマねずみの完全捕獲は不可能。この作戦では終戦はありえない。
  • ねずみの巣を作らせないこと、ねずみを追い出すことが一番の解決方法
  • 進入口を完全にふさぐことは不可能に近いができるだけふさぐ。
    ただしねずみを屋根裏に閉じ込めたまま進入口をふさぐことは自殺行為。
    必ず追い出してからふさぐ。
  • えさを与えない。
    ねずみ駆除成功までは食べ物は必ずフタつき容器や冷蔵庫へしまいましょう。
ねずみ駆除