私の試したねずみ駆除体験談
第２ステップ
ねずみ捕獲用粘着シート
内容
次に試したのが粘着シートによる捕獲作戦です。
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駆除業者のホームページや市区町村のホームページを参考にし、ねずみの通り道など粘着シートを並べました。
結果
なんと初日に１匹捕まえることができたのには感激！
でもこれもまた捕獲したあとの処理に大苦戦！ねずみは体をくねくねと暴れ鳴きまくり、ねずみの毛が粘着シートから剥がれ今にも逃げ出しそうな感じでした。
仕方なくビニールの手袋をしてもう１枚の粘着シートで上から押し付けねずみをサンドイッチ状態にして外のゴミ箱へ。
今でもあのねずみの体の柔らかさの感触が。。。いや〜思い出すだけでもぞ〜っとします。
しかし、これでねずみの足音がなくなるのであればと思い、翌日もシートを設置。
翌日も同じところでねずみを捕獲！この日も1匹でした。
これを繰り返したのですが、３日目からは全くかからなくなりました。
依然としてねずみは屋根裏で運動会状態です。
調べてみると、シートは張り巡らさなくてはいけないとのアドバイスあり。ある駆除業者は一回に３００枚敷き詰めるとＰＲ。３００枚は買えないものの思い切って１００枚を追加購入。あちらこちらに敷きました。屋根裏にも押入れの天井から手を入れてなんとか10枚。
成果は屋根裏で１匹のみ。でも屋根裏で捕獲したねずみを回収するのは本当に大変でした。何せよく見えないところに設置したので。鳥肌立たせながら２時間かかってゴミ箱へ。
しかし、苦労はこれだけではなかったのです。
翌日ゴミ箱の蓋を開けるとあれだけ頑丈にゴミ袋に入れて捨てたはずのねずみがちょこんとごみの上に居るのです。（スゴイ生命力！！）思わず蓋を閉め、そのあとは２度と蓋を開けることができませんでした。ゴミ回収の方「ゴメンナサイ」
こんなに苦労したのにいっこうにねずみの運動会はやみません。むしろ増えているみたいでした。ねずみ捕獲シートにかかった費用はなんと48000円。
作戦中止の理由
もしかして捕獲ペースよりねずみの出産ペースが上回っているのか、屋根裏運動会はやまず、この作戦では、今後いくらかお金がかるかわからなくなったため、断念。
作戦を実行する人へのアドバイス
余裕のある資金を用意。
屋根裏すべてに敷き詰める気合が必要！
実は我が家の場合、子供が転んで、粘着紙シートが頭と腕にぺとっと張り付いちゃいました。髪の毛は切るしかなくその部分だけトラ刈り状態（男の子でよかった）腕の部分は はがすのに大泣き。 あとで知ったのですがその場合はサラダ油をその部分にたっぷりつけてゆっくりはがすとはがれやすいそうです。
